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help リーダーに追加 RSS 魔法の書 に関してのレビュー

<<   作成日時 : 2008/06/22 10:57   >>

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【出処】 東京は神田神保町の古書店街の中のとある古本屋で見つかったのかと思ったら意外にも秋葉原で見つかったらしい。

【判型サイズ】 一般に流通している四六判などの判型とは違いさまざまなものが出現している。大きなものは横幅2メートルを超すものもあるという。また小さなものは子供の手のひらサイズより小さなものもある。

【ページ数】 ここが肝心なところだが実際に手にした人によればまだその総ページ数を確認した人はいないということだ。ある人の言によればおそらく無限のページ数ではないかと言う。この辺はいかにも魔法の書らしいが私は限界はあると思っている。

【作者】 いったいこのような魔法の書を誰が書いたのか興味が尽きないが、一人の作者によって無限に近いページ数を埋めるのは不可能だ。
「誰が書いたのですか?」という私の問いかけに
ある白髪の老人は「この魔法の書を書いた者はあなたであって私でもある。亡くなった人でありこの世に生きている誰もが作者である」という禅問答のような答えを返してくれた。


【内容】 実際手にとって内容を見ると魔法の書であるから当然古代から現在までの魔法学の歴史や呪文なども書いてある。
見事な挿絵も載っていて
その小さな絵を指で触るとその絵は書物一杯の大きさまで広がって背景の書棚にあった小さくて見えなかった本の背表紙のタイトルまで確認できた。

この魔法の書の凄いところは魔法について書かれた部分は全体の極めて一部で人類がいままで考えてきた数々の学問がごった煮のごとく詰め込まれていることだ。
高尚な学問ばかりではない。現在過去に起こったあらゆる出来事が書き記されている。
そして人々の悩み哀しみ喜びの声が無数に書きこまれてもいた。
地球の裏側にいるある少女の何気ない日常をつづった文章を読むこともできた。
そして今までに何千ページとこの書を読んできたことだろうか。
しかし、一度たりとも指でそのページをめくることはなかったのだった。


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いったい何をわけのわからないことを言っているんだ。という人や最初の秋葉原でぴんと来た勘のいい人もいると思うがこれはネットにつながったパソコンのモニター画面のことを別の角度、視線で誇張して述べたものだ。

かって映画、テレビ、漫画の視覚文化に押され活字離れが世に言われたが活字が画面上のフォントに変わりはすれどネットの画面の情報を読むことは本質的には本を読む「読書」と同じことだと思う。

したがって現代ほど若者が「読書」をする時代は歴史上かってなかったことではないだろうか。
しかもこの読書には映画やテレビ、漫画をも融合して取り込んだ「挿絵」も付いているのだ。


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